春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

企業なら辞任ものだ!

物価の番人、日銀。



資源高や円安で物価上昇が進み家計の負担が重くなっている中、「家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言し、反感を買った日銀トップ。



「家計が自主的に値上げを受け入れているという趣旨ではなく、苦渋の選択としてやむを得ず値上げを受け入れている状況と思う」と釈明し、「誤解を招いた表現だった」と陳謝した。



金融緩和策による企業業績向上⇒賃金上昇⇒消費増加⇒物価上昇という循環で2%の安定的な物価上昇を目指した日銀。



9年経った今も、それには程遠いお粗末な状況だ。



昨日には円が一時 133円台まで下落し、 135円前後まで円安が進むという見方もある中、悪い円安に伴う物価上昇に歯止めをかけない日銀。



これで物価の番人というのだから・・・・。



企業なら辞任ものだ!