武漢コロナウイルスの変異種、オミクロン株。

ここに来て感染者が増えてきた。

昨日は愛知県で新たに２人の感染者が確認され、奈良県でも１人確認された。

また、大阪府では１日に確認された数としては最も多い８人が確認され、そのうちの３人は、市中感染と見られている。

オミクロン株の濃厚接触者は8,000人近くに上っており、政府が都道府県に要請している宿泊施設での14日間の待機も都道府県によってはキャパオーバーの状態も出ているという。

デルタ株と比べ重症化率は低いとは言え、感染力は圧倒的に高いオミクロン株。

感染経路不明の市中感染者が連日確認される状況は、我々年寄りにとっては外へ出るなと言われているようなもの。

ブースター接種が終わらない中、飛沫感染で空気感染はしないのか？、本当に軽症で済むのか？、潜伏期間はデルタ株と同じなのか？等々、我が身を守るために知りたいことは山ほどある。

感染者数の報道も良いけど、オミクロン株の特徴と対策に関する詳細報道が欲しいものだ。