無駄な検査と出費
前歯が少しグラつき、動くと痛みが。
以前治療してもらった歯科医院に電話すると、休み明けの午前中に診てくれるというので、早速行ってきた。
歯科衛生士とかいう若い女性がどんな様子なのか聞いてきたので、前歯で固いものを噛んだら、その歯が動くようになって、動くと少し痛い旨を伝えた。
医師と相談したのか、「レントゲンを撮りますのでこちらへ来てください。」とのこと。
医師が診ないうちにレントゲンを撮るって一体どういうことなんだろうかと思ったが、それを言って嫌な思いをされたくないので、言われた通りにレントゲンを撮ることにした。
数分後医師が診察台に来、「やはり虫歯はありませんでした。固いものを噛んだせいで止めていた箇所が動くようになったのが原因のようなので、診てみます。」と言うではないか。
そして隣の歯との間に動かなくする凝固剤をつけて治療は終了。
驚いたのは診察代。
3割負担で4,480円、負担なしだと14,930円。
うちレントゲン代が4,020円と一番高い値段。
昔は直ぐにレントゲンを撮るようなことは無かったのだが、最近は医療過誤を恐れて余計な検査が多くなったようだ。
そういえば高齢の医師は患者の話を聞いたら直ぐに診察・治療に入るのに対し、若い医師は先ずレントゲンを撮るのが多い気がする。
最近の医者は治療優先よりも金儲け優先と思うのは私だけなのだろうか。
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