残り2週間
残り2週間余りとなった緊急事態宣言。
我が家がある県の新規感染者数は、ピーク時より減ってはきたものの、依然140~150人規模。
その減り方もここにきて鈍化してきている。
この状態のままで緊急事態宣言が終わると第2波時の二の舞になりそう。
頼みもワクチンも、やっぱりと言うか、思っていた通り当初計画から遅れそうだし。
しかし発表の度に接種スケジュールが後ろへズレるのはどういうこと?
こんなことでオリパラ開催出来る訳?
いい加減、あいまいなアナウンスは止めて、正確な情報を流して欲しいもんだ。
いい加減と言えば、我が家の実家がある某県の知事。
聖火リレーの中止を検討すると表明した。
その理由は、都と政府が適切な武漢コロナウイルス対策を行っていないためとのこと。
少ない財政の中で、感染拡大の防止に相当の投資をしたり、県民の協力を得てきた県からすれば、都や国の今の状況に一言いいたいことは理解できなくもない。
驚いたのは、これに対し、同県選出の自民党元総務会長が、「コロナに一番遠いところにいる県がなにを言うんだ。私自身が知事を呼んで注意をしっかりしなくてはいけないなと思う」と発言したこと。
上から目線が問題になっている中での、相変わらずの発言。
同県選出の国会議員なら、県民の思いや知事の発言の真意を汲み取ることを先ずすべきで、頭から注意することではないはず。
そんなことも分からない国会議員は、差別発言で退任を余儀なくされたどこかの会長と同じレベルだ。
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