疑問は尽きない
オリンピックの聖火リレーのスタートが2か月後に迫った。
予定では、3月25日に福島県のJヴィレッジを出発し、開会式の7月23日までの121日間、全国859市町村を巡ることになっている。
だが世の中は、武漢コロナウイルス収束の目処が立たない状況だ。
大会組織委員会は緊急事態宣言が延長された場合、規模を縮小する案を検討しているが、規模縮小で自治体間に不公平が生じることは無いのだろうか。
そもそもコロナ対策で多忙を極めている自治体に、聖火リレー実施のために人材を割く余裕はあるのだろうか。
収束の目処が立った中でのリレーなら意味はあるし理解できるが、そうでは無い中でわざわざ実施する意義が本当にあるのだろうか。
疑問は尽きない。
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