春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

コロナ禍の話題 2

今日で開幕まで半年となるオリンピック。



IOCのバッハ会長は7月23日に予定通り開幕する方針を改めて示した、と報道された。



我が国では「人類がコロナに打ち勝った証しとして開催する」と言い続ける菅総理。



開催に向けた決意は勇ましいが、あらゆる仮定を洗い出し対策を立案し実施するのが政治家の仕事。



そもそもコロナの収束が見えない中、ひっ迫する医療体制下で、オリパラ開催に必要な医療従事者を集められるのか甚だ疑問。



オリンピックは、4年に1回、世界中から一流アスリートが集まり、その力や技を競い合うスポーツの祭典。



世界中のアスリートが4年に1回力と技を競う大会であるならば、1年や2年ズレても、シッカリと練習を行った上で、そして不安のない環境下で、力を競わせたいものだ。



あくまでもスポーツの1大イベントであって、経済イベントでは無い。



政治家と言えば、自民党の石原元幹事長が武漢コロナウイルスに感染したとの報道が。



会食もしていたというから、相変わらず能天気な自民党議員だ。



驚いたのは、熱などの症状は無いのに既往症があることから入院している、ということ。



確か都内では、病床がひっ迫しており直ぐには入院できず自宅待機を余儀なくされている基礎疾患がある高齢感染者が数多くいるはず。



政治家だと直ぐに入院でき、一般都民はいつまで経っても入院できないということ?



小池都知事さん!、もう少しシッカリしなさいよ。