嬉しくない言葉
美味しい魚料理が食べたくなったので、近所の和食屋へ行った。
この和食屋、以前魚屋をやっていた親父さんが夫婦で始めた店で、毎朝豊洲市場へ魚介類を仕入れに行くほど新鮮で美味しい物にこだわった知る人ぞ知る店。
難点は、店内がとても狭く、カウンター席が5席、座敷席が2.5席しかないこと。
なので、客が混むと密が避けられない。
客が少なくなる13時過ぎの時間を狙って店に行くと、店内は座敷席に1組2人、カウンター席に1人だけの状態、これはラッキー。
親父さんが勧めてくれた料理を注文し、それができるのを待っていると、13時過ぎだというのに、次から次へと客が来出し、空いていた席があっという間に塞がってしまった。
完全に密状態。
味わって食事する状況では無くなってしまったことから、そそくさと食事を済ませ、食後のスィート、コーヒーを辞退して直ぐに退出した。
帰り際、店の親父さんから客を呼ぶ福の神と有り難がられたが、こちらとしては客が居ない中で、ゆっくり味わって食事したいものだ。
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