春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

ほとほと参ってしまう

通常国会での代表質問が終わった。



岸田総理の政治と金に関する答弁を聞いていると、国民からの信頼を取り戻す気が本当にあるのかどうか疑問を抱かざるを得なかった。



連座制には明言を避け、政策活動費の使途公開には慎重姿勢、企業・断定献金については消極的姿勢、独立した第三者機関の設置については後ろ向きな姿勢が目立った。



また、裏金を受け取った議員への聞き取り調査を実施するとしたが、第三者抜きの自民党だけで行って、国民が納得するとでも思っているのだろうか。



全派閥の解散も出来ない、派閥責任者の議員辞職や離党勧告も出来ない・・・。



肝心なことは全くと言ってよいほど出来ない岸田総理。



ほとほと参ってしまう。



かと言って、党内から改革の声をあげ先頭に立つ若手議員もいない。



好機に一枚岩になれず、中途半端な野党。



ほとほと参ってしまう。