春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

納得がいく取組みが観たい

大相撲初場所。



ここにきて三役陣だけが優勝争いに残り、盛り上がってきたように一見思える。



しかし、中盤から終盤にかけての取組みを見返してみると、早々と勝ち越しを決めた平幕下位力士を、早々と三役陣にぶつけて星をつぶさせ、優勝争いから脱落させてしまうという、何とも情けない取組みが多過ぎる。



白星が2桁になった平幕力士が上位陣と当たるなら未だしも、8勝した程度で同じ勝ち星だからと、平幕 14、15枚目の力士を三役陣とぶつけて星をつぶすのは、下位の力士に優勝させたくない腹が見え白けてしまう。



随分と前のことだが、平幕下位の逸ノ城が三役陣とあたったのは、確か 14日目だったはず、・・・。



下位力士にとっては、1つでも多く白星を挙げれば次場所でより上位の番付に座れるものを、番付が離れた三役陣と早々にぶつけて黒星をつける所業は、如何なものかとも思う。



納得がいく取組みを見せて欲しいものだ。