不信感は拭えない
自民党派閥のパーティー券裏金事件。
言い逃れようとする者、居直る者、実態を証言し自分の罪を軽くしようとする者等々、まぁ見苦しいったらありゃしない。
「キックバックはこの世界の文化・・・」と発言したタコ議員がいたが、それは「文化」じゃなくて「習慣」でしょうが。
「文化」の意味も解らない輩が国民の代表だって?
企業献金をパーティー券という隠れみのでかき集め、超過分をキックバック、もらった個人は何に使っても領収書なしという便利なシステム。
大企業は法人税引き下げ、消費税の還付、原発推進、保険証廃止などの利益誘導があるから、地方企業は逆に買わない時のデメリットが怖いから、そんなパーティー券を買う。
これが長年の習慣になっていたというのだから。
これはもう「みかじめ料」、反社の「アウトレイジ」の世界と変わらない腐りきった世界だ。
早々と国会を閉じて正月休みに入った税金泥棒さん達。
派閥・個人パーティ、企業献金、政治資金規正法一体の抜本的改革に真剣に取り組めよ。
それが出来なければ、国民の政治に対する不信感は拭えないと肝に銘じろ!
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