休業要請緩和に伴い近所の蕎麦屋が店内での飲食を始めた。

そこで、様子見がてら昼食を食べに行ってみた。

入口には消毒液が置いてあり、それで手を消毒してから店内へ。

店内は、テーブルが9席、小上がり席が1席の、全部で10席で、配置は以前のまま。

混んでいなければこれでも問題はないが、店内が混んでくると、テーブル席間に間仕切りが無いので、客がお喋りしていたりすると、正直言って飛沫感染しないか心配になる。

それに次から次に客が入ってくるので、どう見ても店内の密状態は避けられない。

顔見知り客なら心配度合いも多少は薄まるけれど、サラリーマン風の人たちが入れ替わり立ち代わり入ってくると、素性が知れないのでやはり心配。

無症状の感染者が実は多いと言われ出した武漢コロナウイルス。

感染者の早期発見、囲い込み、拡大防止いずれもが不十分な現在のままでは、以前と同じように気軽に近所の蕎麦屋へ蕎麦を食べに行くという訳にはいかないことが良く分かった。