岸田首相が打ち出した経済対策の財源の裏付けとなる今年度補正予算案が、昨日午後、衆院本会議で自民・公明・国民民主・維新の4党の賛成多数により可決され、参院に送られた。

驚いたのは、野党の２党。

国民民主は、「トリガー条項凍結解除を検討する」という岸田首相の提案にのって賛成に回った。

維新に至っては、大阪万博の追加費用を予算化してもらったから賛成だって！？

この程度の理由で、所得税減税じゃなく消費税減税が必要だと言っていた維新と所得税減税に反対していた国民民主が所得税減税に賛成してしまった。

こんな為体だから、維新も国民民主も信用できない。

お粗末な政党だ！