これは残念!
大相撲秋場所、千秋楽。
熱海富士が朝乃山に負け4敗になった時点で、同じ4敗の北青鵬、大栄翔、貴景勝、高安の4力士が取組み相手に勝ち4敗で並び、その結果優勝決定戦が巴戦になるのではと、俄然盛り上がった。
しかしながら、北青鵬は豊昇龍に、高安は霧島に敗けてしまい5敗に落ち、大栄翔に勝った貴景勝が4敗で並び、熱海富士との優勝決定戦になってしまった。
2人の優勝決定戦、好勝負を期待したが結果は、立ち合いに貴景勝が変化し引き落としで熱海富士を下すという、何ともお粗末であっけない取り組み。
大関らしく堂々と正面からぶつかって、真っ向勝負をして欲しかったのだが・・・。
何とも後味の悪い優勝決定戦だった。
勝てば良いという訳ではない!と、つくづく感じた優勝決定戦の取り組みだった。
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