春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

願望

日本調査会がまとめた「暮らしと経済に関する世論調査」。



それによると、家計の状況は、  2021年 10月の岸田政権発足前と比べ、「やや」を含め「苦しくなった」と答えた割合が 57%となり、前回調査の 47%から増加した。



幅広い分野で値上げが進んでいることが「打撃になっている」と答えた割合が、「ある程度」を含めると 93%にも達し、物価上昇が家計に大きな影響を与えている姿が浮き彫りとなった。



岸田政権が掲げる賃上げに関し、自分や周りの人の収入が増えた実感があるかとの問いに対しては、「ない」と答えた割合が「どちらかといえば」を含め 88%にも上った。



また、個人のお金を貯蓄から投資に回し、資産所得を倍増させる岸田政権の方針に関しては、「余裕がないので投資に回せない」が 59%を占めた。



政府・与党が現在検討中の新たな経済対策、こうした実態の解消に向け、真に効果の出る対策を取りまとめて欲しいものだ。



選挙や解散目当ての対策ではなくて!