春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

相変わらずの無駄

岸田総理が13日に実施する考えを表明した内閣改造と党役員人事。



マイナンバー制度のトラブルなどで内閣支持率が低迷するなか、人事で刷新感を打ち出し政権浮揚につなげたい狙いがあるようだ。



が、麻生副総裁の留任、茂木幹事長の続投に加え、松野官房長官、萩生田政調会長らを引き続き要職で起用する考えなど、目新しさや期待感は全く無し。



19人いる閣僚のうち2人にとどまっている女性の数を増やすことで刷新感を出す考えという。



日本にとってベストな布陣にするにはどうするかではなく、自分にとってベストな布陣にするにはどうすれば良いかしか考えていない岸田総理。



今の岸田政権の低い支持率は、総理そのものへの批判ということが未だに分かっていないようだ。。



車のモデルチェンジでも分かる通り、部品をいくら変えても肝心のエンジンが信頼できなければ、その車は売れないのと同じ。



政権浮揚を望むなら、総理自身が辞任すれば済むことなのに。