武漢コロナ感染者、とうとう第８波だった今年１月前半ごろの感染者数と同じ水準となった。

厚労省は、８月 28日９月～９月３日の１週間に、全国約５千の定点医療機関から報告された武漢コロナウイルスの感染者数が、10万 1,289人で、１医療機関当たり 20.50人だったと発表した。

前週比は 1.07倍で、３週連続の増加という。

感染者数 10万人超、１医療機関当たり 20人超は、法的位置づけが５類になってから初めてとのこと。

都内では新種のウイルスも見つかったという。

そういえばインフルエンザも、全国約５千カ所の定点医療機関から報告された８月 28日～９月３日の１週間の患者数が１医療機関あたり 2・56人と１人を上回っている。

１人を超すと流行とされるが、昨年 12月 19日～ 25日に流行期入りしたあと、これまで一度も下回っておらず、流行期が続いているという。

にも関わらずメディアはそのことを特段取り上げないからいい加減と言えばいい加減。

油断禁物を肝に銘じ、対策を怠らない様にしたいものだ。

と言っても、若い連中にそんな忠告をしても聞く耳持たないとは思うけど・・。

自分の身は自分で守るしかないとつくづく思う今日この頃である。