高齢者の武漢コロナウイルス感染者が増えているとのニュースが。

東京都によると、７月 24～ 30日までの１定点医療機関あたりの患者報告数は「11.12人」で、５月８日に武漢コロナウイルスの感染症法上の位置づけが「５類」になり、患者数の集計方法が変わってから、初めて 10人を超えたとのこと。

「11.12人」の患者報告者数は、前の週の「9.35人」から約 1.2倍の増加で、６週連続で感染の拡大が続いている。

60歳以上は 1.82人で、前週から３割増加、また入院患者数は 1,757人で、前週から 200人余り増加、救急医療に負荷がかかって来ているという。

５類移行前なら大騒ぎになっている事態だが、今や「あぁ、そうなの」と言った感じを抱く人が多いのでは。

そんな中、お盆期間中の飛行機の予約は、国内線が前年比 1.2倍の 368万人で、国際線が２倍の 55万 6,000人で、コロナ禍前に戻ってきているという。

お盆後、武漢コロナ患者大幅増加なんてことにならないよう、願いたいものだ。

５類移行後、暑さもあってマスクをしない人が増えてきた今日この頃、喫煙や咳をする際のマナーを守らない輩も増えてきた。

武漢コロナが無くなった訳ではないので、最低限、ルールやマナーを守って欲しいものだ。