拙速は大きな禍根を残すよ!
来秋にマイナンバーカードと健康保険証とを一体化。
ここに来て、1年程度延期する動きが。
岸田総理が週明けにも記者会見を開き、説明する方向で調整に入ったらしい。
政府内には、一体化の時期を来年秋から1年程度延期する案と、マイナ保険証を持たない人に交付される「資格確認書」の有効期限を一律で「1年」と制限せず、柔軟な運用とする案とがあり、岸田総理は、世論や自民党内の動向も踏まえつつ、最終判断する考えのようだ。
国民から批判にさらされているマイナンバーカードの問題について、総理自らが会見を開いて説明するという。
岸田総理!、国民が望んでいるのは1年程度「延期」ではなく、一旦「中止」ですよ。
遅れをとっている日本のデジタル化を他国並みにするため、国民置き去りの政策を進めた結果、個人情報まで流出するようなトラブル続出となった訳で、この政策は一旦白紙に戻し、もし再度始めるのならば国民に丁寧な説明をし、十分なセキュリティ環境を整えてからにするべき。
拙速は大きな禍根を残しますよ!総理!
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