3度目のフィリピン その1
この記事は、フィリピンでロングスティ生活を過ごした筆者が、そこに至る事前視察を備忘録として纏めたものです。
イムスとアンヘレスにある会員施設を視察したAさん、日本人が運営する会員施設は駄目と考え、コンドミニアムやアパート、一軒家も含めて、ロングスティに適した所がないか、更に調べることにしました。
いろいろ調べていくうちに、セブ島で移住やロングスティの世話をしているという在住邦人Sさんを見つけました。
1泊1万円で自宅の1室を滞在場所として提供し、住まい探しから運転免許証の取得、銀行口座の開設等々、移住やロングスティに関する手伝いをしているとのこと。
セブ島は以前の視察でチョット寄っただけで、どんな所か詳しく知らないAさん、この在住邦人Sさんと連絡を取り、セブ島を下見することにしました。
そして、6月のある日、4泊5日の日程でセブ島へ。
以前マニラへ行く時に利用したフィリピン航空で、セブ・マクタン空港に夕方到着したAさん。
マニラと違って小さな空港なので、イミグレも荷物引き取りもスムーズで、出迎えに来ていた在留邦人Sさん夫婦と直ぐに出会えました。
比較的若いフィリピン人の奥さんが運転する車で、今回お世話になる家に向かいます。
途中日の丸の国旗が橋の上に描かれたブリッジを渡り、マクタン島からセブ島へ。
この時初めて、空港があるのはマクタン島という小さな島ということを知りました。
夕方のラッシュ時なのか、車やバイクが多く、道路はいたる所で渋滞気味、年季の入った車や汚い車が多いのにビックリ。
車窓から見る街並みも、前回イムスに行ったときに見た光景と同じで、日本とは大違い。
小1時間ほどで着いたところは、マンダウエ市内のサブディビジョンの中にある2階建ての一軒家。
どうやら此処が在住邦人Sさんの自宅で、今回お世話になる家のようです。
案内された部屋は玄関横の洋室、ここが今回寝泊まりする部屋のようで、左右に窓がある明るく広い部屋。
部屋にはソファベッド、テレビ、クローゼット等が設置されています。
荷物を解いて寛いだ後、夕食に車で連れていかれたところは、家から比較的近いところにある日本レストラン。
人気の日本料理店とのことで、味も日本で食べるのと変わらない味でした。
食事を終え家に戻ると、ダイニングルームの手前にあるシャワールームを案内され、使い方を教わってシャワー。
その後、部屋のテレビやエアコンの使い方を教えてもらい、テレビを少しの時間観た後、疲れもあって早めに就寝。
こうしてセブの初日が終わりました。
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