やるべきことをやって欲しいと感じた出来事
日本郵便は、書留や内容証明などの特殊取扱料や国際郵便の料金の一部を 10月1日から値上げすると発表した。
書留や内容証明などの特殊取扱料は10%程度の値上げで、一般書留料と現金書留料は 435円から 480円に、内容証明料は 440円から 480円に値上げする。
国際郵便は地域によって異なるものの、中国・韓国・台湾に一番軽い定形の書状を出す場合90円から 120円へ値上げとなる。
また、ゆうパックなどの荷物の配達でも代金引換などのサービス料金を 10%程度引き上げるという。
日本郵便は「郵便物の減少傾向が続き、燃料費などのコストも上昇しているなか、安定して事業を継続するために料金を見直した」としている。
「コスト上昇で値上げ」って言うけど、その前に経費削減やサービス向上の努力は十分にしたの?
「ゆうゆう窓口」は武漢コロナ禍をきっかけに利用時間が大幅に短縮されてしまっているし、郵便に至っては普通郵便の土日配達が無くなったし、翌日配達も原則無くなった等々、サービスは低下したとしか思えないが。
他の物流関連企業と比べると明らかにサービスが低下していて、利用する気にもならない。
投資信託のメチャクチャな販売も、問題になったし。
保険も目先の保証をオプションで付加し保険料を増やすような販売方法ばかりが目に付くし。
値上げの前にやるべきことを先ずはきちんとやって欲しいものだ!
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