本当に効くの?
中国・上海市で注射器を使ってではなく、口から吸うタイプの武漢コロナワクチンの接種が始まった。
この「吸入式」のワクチン接種、コップの中の霧状のワクチンを吸い込み、5秒間息を止めるだけでOKらしい。
このワクチンは、中国の製薬メーカー「カンシノ・バイオロジクス」が製造したもので、先月、中国当局が3回目以降のブースター接種での緊急使用を承認したとのこと。
因みに5日の香港株式市場で、同社の株価は一時 14.5%高を付けたという。
地元メディアによると、吸入式のコロナワクチンが使われるのは世界初で、投与量を従来の20%に抑えることができる他、粘膜の免疫力を直接的に強化できるという。
地元メディアの取材に、「甘い香りがした。タピオカミルクティーを飲むような感じだった」と市民の評判も上々らしい。
自己投与できる吸入型ワクチンの登場で、ワクチン接種に消極的な人々にもアピールが広がり、医療資源への圧力緩和につながる可能性があるとの声も。
本当に効果があるのかねえ?
副反応はどうなのかねえ?
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