いい加減にしろ!
武漢コロナウイルス感染者の氏名などを確認する「全数把握」の見直し。
岸田総理が24日、都道府県の判断で届け出対象を限定できるようにすると発表、厚労省は先行実施する自治体の申請を29日夕まで受け付けた。
その結果、厚労省に申請した自治体は、宮城、茨城、鳥取、佐賀の4県というお粗末な結果に。
また、厚労省は、31日に告示し同日から運用を始める予定だったのを、告示日は据え置いた上で、運用開始日を急きょ9月2日に延ばすというお粗末さ。
笑っちゃう!
迷走する全数把握の見直し。
この際、仕切り直ししたら!
生命保険各社が、武漢コロナウイルスの自宅療養者にも支払っている入院給付金。
支払い対象を65歳以上の高齢者や重症化リスクがある患者らに限定する方向で検討に入ったことが分かった。
生保各社は現在、医療機関に入院した感染者に加えて、自宅やホテルで療養する「みなし入院」した契約者でも原則、入院給付金を支払っている。
しかし、感染者の急増に加え、感染者の全数把握を見直す動きが広がっていることから、全数把握見直し後も引き続き医療機関が都道府県知事に届け出をする必要がある65歳以上の高齢者や重症化リスクがある患者らに対象を絞ることに。
えっ!自宅療養してるんじゃなくて、入院できず自宅療養させられてるんじゃないの?
そうした加入者に、全数把握対象外だから給付金を払わないというのはあまりにも乱暴な話。
何が感染者の全数把握を見直す動きが広がっているからだよ。
いい加減にしろ!
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