お粗末過ぎ
山口県阿武町で起きた臨時特別給付金 4,630万円の誤送金事件。
受け取った 24歳の男が電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された。
4,630万円もの金をたった数日でネットカジノに使った男もタコだが、男に犯罪を起こさせるほどの大金を誤送した町は超タコ。
金融機関からの指摘で初めてミスを知ったというし、その後の対応も後手後手で超お粗末。
町側のミスが発端なのに、直後に仮差押えをしなかったなど、考えられない超タコが多過ぎる。
町長は会見で「男から全額返金を・・・」と喋っていたが、誤送金しなければ男を犯罪に走らせることも無かったはずで、その責任は大きい。
一連の責任を取って辞任する位のことをしなければ、逮捕された男の親族は納得しないのではないだろうか。
タコと言えば、「大型連休後に感染が再拡大する恐れがある」と言っていた専門家組織。
多くの移動や人出で賑わった連休明け後の状況はというと、全国で感染が急増する状況には至っていない。
基本的な対策がシッカリ出来ている、3回目接種が進んでいる、1~2月に感染が多かったことによる自然感染で得た免疫が、連休中の感染抑制に働いたとのことだが、確か若者の3回目接種が進んでいない中でゴールデンウィークを迎えるので連休後に感染が拡大すると言っていたのではなかった?
自然免疫の件も、連休前にはそうなっていたことだし。
ハッキリしたのは専門家の検討なんていい加減だということ。
3年にもなるというのに、分析や対策がお粗末過ぎる。
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