早いもので、武漢コロナ禍のマスク生活も３年目に突入した。

重症化しにくいオミクロン株が感染の主流となっても、着用が一律に推奨されたままの日本。

海外では、欧米を中心にマスク着用義務の撤廃といった「脱マスク」が進み、日本と同じく脱マスクに慎重だった韓国でも見直しの動きが出るなど、様相が変わりつつある。

そんな中でも依然慎重な姿勢を崩さない日本の政府、医師会。

これからの季節は気温と湿度が高くなり、熱中症リスクもあるというのに・・・。

行動制限の無い今年のゴールデンウィーク、各地の行楽地で遊ぶ子供たちのマスク姿を見る度、せめて子供たちぐらいはマスク無しで遊ばせたら、と思わないでいられない。

ウィズコロナと言うならば、マスクの有り様について、もっと議論があって然るべきではと思うのは、私だけなのだろうか。