本当に大丈夫なの?
3年ぶりにコロナ禍による行動制限がない大型連休が始まった。
空も、鉄道も、道路も、行楽地も、大賑わいの趣。
そんな中での武漢コロナウイルスのワクチン接種。
4回目の接種は、重症化リスクが高い人に対象を絞って始めることになったようだ。
先日、厚労省の分科会が開催され、4回目接種の対象者を、60歳以上の人、 18歳以上で基礎疾患がある人にすることが決まった。
今のところ、 60歳以上の重症化を防ぐ効果しか明確なデータが無いことがその大きな理由のようだ。
4回目接種の目的も、感染・重症化予防から重症化予防に変更された。
武漢コロナ対策の中心と位置付けられシャカリキになって接種を進めて来たワクチン施策、これまでの「全員接種」から「対象者限定」へと方針が大きく転換されたようだ。
インフルエンザに対するタミフルのように幅広く使える薬が未だ無い中での方針転換。
本当に大丈夫なの?
大丈夫なの?といえば、感染流行の大きな原因と言われて来た若年層。
その若年層への4回目接種が無くなってしまったが、本当に若者接種を無くしても感染流行は防げる訳?
また政府や地方自治体がが進めてきた飲食店等でのワクチン接種証明書の提示。
これって、どうなる訳?
それ以外にも、感染が万一広がった場合はどうするの?等々、対策が明らかでない中でのワクチン接種の方針転換。
本当に大丈夫なの?
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