張本人!
一時 125円台にまで円安が急進した外為市場。
日銀のタコ総裁が、長期金利の上昇を抑えるため国債を無制限で買い入れる、いわゆる指し値オペを実施し、こともあろうか連続指し値オペの実施まで予告したためだ。
異例の対応で金利を抑え込もうとする日銀の動きに市場が強く反応、今後も利上げを続ける見通しの米国との金利差が更に広がるとの見方が強まり、円安が急速に進んでしまった。
輸出産業にとってはプラスの円安は、輸入物価の上昇を通じて消費者物価の上昇要因となる。
それでなくとも、コロナ禍での物流停滞による価格上昇、キチガイプーチンのウクライナ侵攻による原油や穀物の価格上昇など物価上昇圧力が高まる一方の中で、こうした日銀の行為は国民生活のことを考えているとは到底思えない愚策行為。
岸田政権は物価高騰対策を急ぎ検討・実施するようだが、その裏では日銀が物価上昇につながる愚策な行為。
中央銀行の金融政策にとって必要なのは国民生活を守ることなのだが、今の日銀にはそれが無い。
結局そのしわ寄せは、全て我々国民に押し付けられる。
国民生活が一向に豊かにならない日本、日銀こそがその張本人だとしか言いようがない!
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