非常に残念
トラブルが相次ぎ問題視されている渋谷のハロウィン。
今年もハロウィン当日の31日、渋谷駅前のハチ公前広場には、ゾンビ、アニメキャラクターや、タピオカなどの今年の流行を取り入れた仮装をした若者が集結。
スクランブル交差点には多くの人が集まり、歩道に入りきらなくなるほど。
午後8時過ぎには警察車両が道路を封鎖。
渋谷区は今年から渋谷駅周辺での路上飲酒を禁じる路上飲酒禁止条例を制定し、一部店舗に酒類全般の販売自粛を要請。
また1億円の予算を投入し、約100人の警備員を巡回させるなどして警備を強化。
警察は、条例の警戒対象区域にやぐらを立て「立ち止まらないでください!」と歩行者に呼びかけた。
こんな様子が報道されると、くだらないと言うか恥ずかしいと言うか・・・・。
ハロウィンは本来、日本のお盆のように先祖の霊をまつり秋の収穫を祝うイベントで、仮想した子供たちが「お菓子をくれないとイタズラするぞ」と各家庭にお菓子をもらいに周ると言ったような子供たち主役のイベント。
日本のように大の大人たちが羽目を外すイベントではない。
それに災害が続いて人手もお金も必要な時に、1億円も税金を投入したり、警察も警備を強化しなければいけない状況っていうのは、事態が分かっていないとしか言いようがない。
非常に残念だ。
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