一昨日夜に発生した福島県沖を震源とする地震。

東北新幹線が脱線したり、高速道路にひび割れが出来たり、震度が大きかった地域では家が壊れたり停電・断水が発生したりと、社会生活に大きな支障をもたらした。

それにしても、ここのところ地震が多い。

東北地方の人たちは、  11年前の大地震、昨年２月の地震、そして今回と、地震がこう何回も続くと、もういい加減にしてよ！と、思っているのではないだろうか。

今回の地震、昨年２月の地震と同じ場所で起きたという。

こんなことがあるのかと、驚きを隠せない。

地震が多い日本にあって、未だに正確に予知できない地震。

一昨日の地震にしても、発生前に地震警報が鳴らず、地震が起きた直後に鳴るというお粗末さ。

もう少し何とかならないものかと、地震が起きる度に思うのは筆者だけなのだろうか。

ＦＲＢ(米連邦準備制度理事会)が、政策金利を 0.25 % 引き上げることを決めた。

生活に直結する物価高を抑えるため、これまでのゼロ金利政策から金融引き締めに転じた訳だ。

キチガイプーチンによるウクライナ侵攻など不確実な要素が多い中での利上げ決断。

円が一時 119円台まで下落するなど、昨年来進んでいた円安が加速した。

武漢コロナの影響で物価が上がり出した日本、このまま円安が進むと物価上昇に拍車がかかることにもなりかねない。

タコ日銀総裁のお蔭で、大規模緩和政策からいつまでも抜け出せない日本。

家計の金融資産だけが増えるという、おかしな日本になってしまうのだろうか。