春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

再確認と再点検

東日本大震災から、まもなく11年。



筆者も別の意味で、この日を忘れられない。



30年以内に70%の確率で起きるとされるマグニチュード7クラスの首都直下地震。



我が家がある県が、県北西部を震源として地震が起きた場合の被害想定を発表した。



前提は、震源が市川市から千葉市直下のフィリピン海プレートで、マグニチュードは7,3。



県内で最大2,100人が死亡し、8万棟超が全壊・焼失、避難者が80万人超に上るとのこと。



そして、このような地震が起きた場合、自宅や周辺のリスクがどの程度なのか分かるよう、「防災ポータルサイト」が提示された。



このサイトの中にある「地震被害想定コーナー」では、揺れやすさ、液状化しやすさ、土地のリスク・経歴、津波浸水予測図などが、建物ごとにひと目でわかるように表示されている。



そこで、再確認を兼ねて我が家がある集合住宅を調べてみた。



結果は、揺れやすさは 1.45~ 1.65、液状化のしやすさはややしやすい、土地のリスク・経歴は明治期の水田、津波浸水予測は津波浸水なし。



昔水田だった場所なので、直下型地震が起きると、かなりヤバいようだ。



早速3~7日自力で生活するための備蓄を再点検することにした。