春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

この先も続くと思っていた方が良さそうだ

前線停滞による大雨で、いたる所で被害が発生している。



異常気象と言ってしまえばそれまでだが、以前起きた災害から得た教訓を生かしていれば防げたものも少なくない。



50年に一度と言ったレベルの災害が毎年起きている現実を考えると、対策の抜本的な見直しが必要としか言いようがない。



対策の抜本的見直しと言えば、武漢コロナウイルスにも同様なことが言えるのでは。



1年半以上経っても、ワクチン接種がいくらか進んだこと以外は、何も変わらない我が国のコロナ対策。



「災害級」とか「災害だ」とか言ってる前に、抜本的に感染者を減らす、感染者を救う手立てを、政府・行政、医療機関や企業など官民挙げて取り組んで欲しいもんだ。



インド株に加えてペルー株が新たに発見されるなどウイルスの変異は今後も続くと想定され、ワクチンを2回接種すれば安心とは到底思えない。



菅総理のようなワクチン接種一辺倒の考え方は非常に危険といわざるを得ない。



今こそ抜本的な対策を遂行できる強力なリーダーが必要な時なのだが、周りを見回してもそれに相応しい政治家が見当たらない。



総選挙や自民党総裁選でそんなリーダーが生まれるとは到底思えない。



どうやら我が国の悲劇は、コロナと共に、この先も続くと思っていた方が良さそうだ。