そのことを忘れないでもらいたい
武漢コロナ対策で「ワンボイス」を強調してきた首都圏4都府県の首長の足並みが乱れかけた出来事。
黒岩神奈川県知事が、宣言延長に向けたやり取りで、小池東京都知事から事実と異なる説明をされたと主張したことで、それが明るみになった。
どうやら、緊急事態宣言の延長要請を、菅総理が決断する前にしたいと目論んだ小池都知事が策を弄したというのが真相のようだ。
4都県民に更に我慢を強いることになる宣言延長が、こんな政治の主導権争いで決められたのでは、堪ったものではない。
一説によると、都選に向けた小池都知事の動きだったようだが、菅総理に近いと言われる森田千葉県知事もいる首都圏4都府県、そうは問屋が卸さなかったようだ。
コロナが無ければこうした政治の主導権争いは面白いが、先ずはコロナ収束が喫緊課題。
そのことを忘れないでもらいたいものだ。
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