菅総理の勝負の3週間発言から2週間経った。

が、武漢コロナウイルスの感染拡大は残念ながら止まる気配に無い。

これは、政府の余りにも場当たり的で中途半端な対策に嫌気がし、メッセージを真剣に受け止めていない証しである。

昨日も、政府の武漢コロナウイルス対策分科会が、ステージ３相当の地域については、人の動き、接触を控えるべき時期だとの見解を示しても、国の決定事項を全て分科会にかけることは無いと厚労大臣が発言するなど、政府は人の動きを一旦止める対策は打たない様子。

連日のように過去最多を記録する東京都の小池都知事も、国に責任を押し付けるばかりで、都自ら人の動きを止めることをしないタコ知事。

そもそも政府の閣僚の中から、感染防止対策を強化すべきとの声が聞こえて来ないのが不思議だ。

特措法の見直しもしないで、大型の補正予算を組んだと胸をはられても、？マークが付くものが多く、現状が本当に分かっているのかと思わざるを得ない。

もっとしっかりしろよ！