知らないと損?!
ネットサーフィンをしていて見つけたフィリピンの物件。
日本の会社が日本人に売出している物件とある。
件の会社のホームページを見ると、物件のある場所はクラークとある。
マップで場所を調べると、クラークではなくアンへレス。
確かにクラークには近いが、周辺にはスクウォッターエリアがあり、お世辞にも治安が良いとは言えない場所。
売出し物件は、63㎡の1LDKで価格は600万ペソ、日本円に換算すると約1,300万円(0.4630で換算)になる。
詳しく調べてみたら、この物件は10年前に建てられた物件で、当時510万ペソで売出されていたもの。
築後10年経った中古物件が、約100万ペソ、日本円で約220万円上積みされて販売されているということのようだ。
日本と異なり、いい加減な造りが当たり前のフィリピンでは、10年近く経った物件はボロ同然なのだが・・・・。
そのうえ、一戸建てとかテラスハウスではなく、2階建て8部屋の集合住宅の1部屋で、しかも50年の賃貸契約物件。
それが600万ペソというわけ?
こんな物件を買う日本人もいるんだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。