日本年金機構から、「令和３年分　公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」が封書で届いた。

公的年金をもらう者は、毎年10月末日までに提出しなければならない書類。

独り者の場合は、自筆の署名と印鑑を押すだけの書類なのだが、こいつのせいで、フィリピンに移住していた時、毎年10月帰国する目に遭わせられていた。

今年は少し変わったらしく、控除対象となる配偶者または扶養親族がいなくて、本人が障害者でない場合は、この申告書を提出しなくても良くなった。

また提出する場合でも、本人自筆なら印鑑を押さなくても良くなった。

来年からは、こいつのせいで10月にわざわざ帰国しなくてもよくなったことは、朗報だ。

後は、武漢コロナが終息して、自由にフィリピンへ行けるようになる日が１日も早く来るのを待つだけだ。