これは良いかも?
先日行われたロンドンマラソン大会。
ベルリンやシカゴなど世界の大規模マラソン大会が相次いで中止された中で、40周年の記念大会として、4月から10月へ延期し、先日無観客の中で実施された。
報道によると、無観客状態を保つため、沿道に人が集まらないようコースをフェンスで囲ったり、選手や関係者を市民から隔離する空間「バブル」が設定されたとのこと。
コースや練習場、宿泊先は、基本的にこのバブル内に設けると言った徹底した感染防止対策が取られた上で、マラソン大会が実施されたとのこと。
また、社会的距離を保つため、イギリスのロボットメーカーが作った首からさげる装置が、選手100人と大会関係者500人に着用されたとのこと。
この装置、適切な距離が守られていないと警告が出る仕組みで、大会後に感染者が出た場合には、接触した人や時間などを追跡して割り出せるという優れものらしい。
このような装置が世間一般に普及すれば、より安心して生活できるのだが・・・・。
翻って厚労省が配信している接触確認アプリCOCOA。
感染が確認された人が自ら情報登録しないと意味をなさないお粗末アプリ。
IT担当大臣さん、先ずはこのアプリをもっと使えるようにするのがあなたの最初の仕事なのでは?!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。