アンへレスのホテル ①
アンへレスのホテルに関するブログを目にした。
が、正直言ってシックリこなかったので、これまで自分が利用してきたホテルのことを書いてみることにする。
一回の訪アンへレスで宿泊する期間は大体10日~15日。
これくらいの期間になると、滞在中に様々な不具合が見つかるので、ホテルの良し悪しを知るには好都合だ。
またこれくらいの期間だと、途中で部屋を変更したり、別のホテルに移ることが出来るので、同一ホテル内で部屋の違いを知ることが出来るし、近場の別のホテルとの違いも体験出来る。
これまでの中で一番不満が少ないホテルは、フィールズプラザコンドスィーツ。
ここは、キッチン、リビング、ベッドルームが別になっており、キッチンには家庭で使うような大きさの冷蔵庫、電子レンジ等々が置かれている。
そう、自炊ができるコンドミニアムタイプのホテル。
冷蔵庫には無料のビール、コーラ、中瓶のミネラルウォーターが2本ずつ入っているだけで、有料のビールやジュース等は一切入っていない。
欲しい飲み物は近くのコンビニで買って、この大きな冷蔵庫の中に入れておけば良いところが自分的には高得点。
シャワーやバスの水圧も強く、お湯の量、温度調整も問題なし。
欠点は、プールとレストランがホテル内に無いこと。
そのため、食べ物のルームサービスはホテルが提携している外のレストランからということになる。
が、目の前にマクドがあるし、直ぐ近くに多数のレストランがあるので、一度もルームサービスを使ったことは無い。
後述するABCホテルと同系のホテルなので、フロントスタッフ、警備員等はとてもよく教育されている。
難点は部屋数が少ないせいか直ぐに満室になることと、宿泊客に韓国人やアラブ人が多いこと。
ホテル内にプールやレストランが無いと・・・という人向けには、ABCホテル。
ここは、旧館1階と新館屋上にプール&レストラン&バーがある。
1階ロビーは広く、そこにはパソコンが数台設置されているので、それを使って情報を検索できるのもグッド。
難点は、冷蔵庫が小さくて、コンビニで買ってきたスポーツドリンク等が入らないこと。
それと部屋の照明が暗いこと。
ラブホテルの部屋に居るみたいで、個人的にはあまり好きでない。
フロントの対応はとても良く、宿泊した日が誕生日だった際にはスタッフ一同から誕生日ケーキをプレゼントされたこともある。
この2つのホテルの部屋は、マニラのパンパシ、ダイヤモンド、ニューワールドといったホテルが、ベッドと椅子だけの部屋で1万円を超えることを考えると、リビングソファー、バス付きの部屋なのでコスト的にも十分見合うといえよう。
3泊4日程度でアンへを訪れ、フィリピーナを夜な夜な連れ帰りたいスケベ親父は、せめてこれくらいのホテルに泊まって欲しいものだ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。