春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

あてにならない!

自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件。



安倍派の歴代事務総長ら幹部議員について、東京地検特捜部が立件を断念する方向で調整していると報じら出した。



政治資金規正法の時効にかからない2018年以降、下村、松野、西村、高木の4議員が事務総長を務めているが、特捜部の調べに対し「会長案件だった」などと説明、このため特捜部は会計責任者との共謀の立証が困難と判断しつつあるという。



神社のさい銭箱から数百円、数千円を盗んだ泥棒だって逮捕、起訴されるのに、億単位のカネを常習的に隠し続けていた“半グレ集団”のような派閥を束ねる幹部が無罪放免では納得できないのは言うまでもない。



ネット上では、#検察は巨悪を眠らせるな!という単語がトレンド入りし、怒りの声が拡大している。



「こんなバカなことがあるのか。規正法をすぐに改正して連座制で半グレ集団を摘発しろ」、
「億単位のカネを隠して無罪放免とは。規正法が悪事の隠れみのになっているな」、
「政治家が悪事に手を染めたというよりも、悪党が政治をやっているとしか思えない」、「安倍派5人衆 立件見送りって?? 会計責任者が独断で裏金作る訳ないでしょ!」、
「検察は仕事しろ!! 忖度するな!全員逮捕しろ!!」、
「東京地検特捜部って、もう存在価値なくない? 弱い者は捕まえて、強い者には忖度して捕まえない」、
「検察特捜部ほんと要らんわ。税金無駄遣いしてるだけで結果的には自民党と同じ。もう解散して」、
「デキレースだったのか?! 期待が大きかっただけに失望」、
などの声が寄せられているという。



もしこれで終わるのであれば、見方を替えれば、派閥一体で言い逃れすれば逮捕されることは無いということが逆に証明され、派閥存続の大きな理由になることに。



そして、政治刷新本部の結論も派閥存続ということに自ずとなる?!



シッカリしろよ、特捜部さん!



あてにならないなぁ!