自民党の「政治刷新本部」。

このメンバーに、 “エッフェル姉さん” のあだ名がついた松川るい参院議員が入って居り、驚いたことは既報した通り。

この松川議員、初会合に欠席したという。

理由は、イギリスへ家族旅行中というのだから・・・。

国民の政治に対する不信感が高まっていることへの危機感が無いようだ。

自見万博担当大臣、能登半島地震に伴う2025年大阪・関西万博の中止や延期の可能性を改めて否定した。

人手も物資も足りず、価格も高騰している万博の建設。

そんな中で復興への物資や人材確保が優先されるのだから、ただでさえ間に合わないと言われている大阪・関西万博は延期なり規模縮小、中止が至極自然と思うのだが。

例えば大坂万博の木製リングに使う木材、これを能登半島地震で倒壊した家屋の建て替えに転用したなら、かなりの住居が建てられるはず。

維新にしても、復興を理由にすれば延期も規模縮小も中止でさえも大義名分ができ、最小限の傷で幕引きができるラストチャンスなのに。

よほどうまい利権があるのか、今国民が望んでいることは何かが、解っていないのか。

どちらも、能天気としか言いようがない！