武漢コロナウイルス、ここに来て北九州市に見られるように、感染の第2波とも思えるような状況が生じている。

にもかかわらず、緊急事態宣言が再び必要な場合の基準が未だに明らかにされていない。

政府の担当大臣は、第2波が来た場合の対応について、初めて宣言を出した4月の時よりも厳しい目で見たいと言っている。

が、その判断基準については、目安となる数値基準を示すとそれが一人歩きする、と相変わらず間抜けたことを言っている。

①直近1週間の新規感染者数の累計が人口10万人あたり5人以上、②感染経路が不明なケースが半数程度以上、③直近の新規間選手数が倍になる時間が10日を切る、といった4月当時の数値基準に照らすと、北九州市や東京都はかなり危険水域にあるのだが・・・。

ヤッパリ政府は当てにならない！