今度はこれ!
自民党5派閥の政治資金をめぐる問題。
安倍派が所属議員に収入の一部を還流させていた疑惑が浮上した。
事の発端は、安倍派の塩谷座長が、派主催の政治資金パーティーについて、「割り当てということでパーティー券を販売してもらうことはある」と議員にノルマを課していたことを明かし、その上で、派閥のパーティー券を一定以上売り上げた議員に対し、収入の一部を払い戻す「キックバック」について「あったことはあった」と認めた。
ところが約5時間後、その発言について「事実確認しておらず、誤解を与えたということで撤回する」と自身の発言を撤回した。
政治資金規正法では、派閥が議員の団体に寄付することは認められているが、政治資金収支報告書に記載されていなければ違反となる可能性があることに、どうやら気づいたらしい。
つい口を滑らせて事実を喋ってしまったが、後になって大変なことを喋ってしまったことに気づき慌てて撤回するというお粗末さ。
馳知事と言い、この塩谷座長と言い、撤回すれば済むと思っているのだから、情けないというか、何というか。
こんな輩が国会議員や首長で、そこに大切な税金が使われていると思うと・・・。
それにしても「政治とカネ」の問題は、いつまで経っても無くならないね!
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