春夏秋冬

春夏秋冬、日々起こっていることや身近で起きた出来事を自分目線で気儘に綴ります。

本当なの?

齢古希を過ぎると、今現在のことや先のことをいろいろ考えるようになってきた。



今年でいえば、物価高騰で食費、光熱費が今までよりも増えた感が強い。



そこで70歳代の独身男性が幾らぐらいのお金で暮らしているか調べてみた。



先ず、独身70歳代男性(無職)の場合の平均収入は、
・社会保障等収入 134,763円、
・事業等収入 2,556円、
・特別収入 3,435円
の合計 140,754円らしい。



一方の支出は、
・食費 40,590円、
・住居費 11,441円、
・水光熱費 11,050円、
・家具・家事用品費 4,440円、
・被服・履物費 1,992円、
・保険医療費 9,180円、
・交通・通信費 19,934円、
・教養娯楽費 21,723円、
・その他の消費支出 20,415円
の合計 140,765円。



凡そ 14万円少々で生活しているという。



因みに、総務省が実施している家計調査のデータを参考にした単身世帯の生活費平均額は、
・食料 40,235円
・住居 30,525円 
・水道光熱費 10,405円 
・家具・家事用品 5,377円
・被服及び履物 6,374円 
・保険医療 5,714円
・交通・通信 23,337円
・教養娯楽 17,921円
・その他の消費支出 29,077円
の合計 168,965円。



費目によって凸凹はあるが、3万円弱の違いは住居費の違い。



意外と少ないというか質素というのが、調べてみた結果の印象だ。



本当なの?