日銀政策決定会合。

１％としていた長期金利の上限を１％をめどと、一定程度超えることを容認する姿勢を打ち出した。

その直後に円レートは円安が更に加速し、 151円台になるお粗末さ。

「物価上昇が家計や中小企業の大きな負担になっていることはよく認識している」と述べた日銀総裁。

頭の中にあるのは円安による物価高で厳しさを増す家計をどうするかではなく、国債の購入や利払いの増加を避けたいだけのようだ。

日大アメフト部部員の違法薬物所持事件に関する第三者委員会の記者会見。

第三者委の綿引委員長は、林理事長ら大学幹部の対応を「事実を矮小化する姿勢が顕著だ」と批判し、コンプライアンスの順守やガバナンスの改善を提案した。

確か林理事長は、コンプライアンスの順守やガバナンスの改善をするとして新理事長になったはず。

それが第三者委からなっていないと指摘されるお粗末さ。

自身を含め経営陣の責任と処分を、適正な手続きで踏むしかないね。