意味があるのかなぁ?
我が家がある県、14日の緊急事態宣言継続に続いて今回(21日)も継続が決まった。
期間は月末までだが、街の様子は明らかに変わって来ている。
宣言が継続された以降、駅前にある4店のパチンコ屋は相次いで営業をし始めた。
これまで休んでいたカラオケ店にも営業中の看板が。
ボクシングジムからも練習している音が聞こえるようになった。
出前と持ち帰りだけだった蕎麦屋は、店内でも食べられるようになった。
休業していた焼肉屋や串カツ田中も営業を再開した。
どうやら、皆これ以上休んでいられないようだ。
商売している人達は、首都圏一括りの緊急事態宣言継続にかかわらず、とっくに自分たちの判断、都合で商売を再開し始めた訳だ。
こんな状況を知ってか知らずか、東京都がロードマップを示したのに合わせるかのように、我が家がある県も、休業要請を4段階で解除する方針を示した。
それによると22日から、図書館、博物館、美術館を営業出来るようにするとのことだが、巷で既に営業再開しているパチンコ屋は6月5日から、スポーツクラブやカラオケボックスは未定となっている。
こんな動きの中での緊急事態宣言、外出自粛、休業要請の継続。
これって本当に意味あるのかなぁ?
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