厚労省が昨日発表した第 33週(8/14~20)の「武漢コロナウイルス感染症の発生状況等について」によると、全国の定点当たり報告数は 17.84人で、前週から約 3.7人の増加となった。

17.84人は、５類に変更になった５月８日以降で最多の人数とのこと。

都道府県別では、岐阜と岩手で 30人を超え、青森、秋田、福島、茨城、千葉、石川、愛知で 25人を超えている。

また週あたり新規入院患者数は約１万３千人で、こちらも前週よりも増加している。

ヤッパリね！

人々の意識が薄れ、人流が活発になれば当然のこと。

人の行き来が増えるお盆明けに感染のピークを迎える傾向があることから、厚労省は注意を呼び掛けているが、マスコミが特段取り上げている訳でもないし、多くの人にとっては最早関心外。

大騒ぎにならないと問題視されないのも、困ったもんだ！