理髪店での出来事
先日髪を切りに1,000円理髪店へ行った時のこと。
前回行ったのは4月14日で、その日は7都府県に緊急事態宣言が出て間もない時だった。
理髪店は休業要請対象外となったので、どんな様子なのか見るのを兼ねて髪を切りに行ったのだ。
我が家より近い店は緊急事態宣言が解除されるまでの間臨時休業のため、もう1つの店に行ってみると営業していた。
この時の担当は若いお兄ちゃんで、マスクをしていたが、こちとらはマスクを外して散髪。
ところが緊急事態宣言が延長された今月12日、この店に髪を切りに行くと、担当したマスク姿のお姉ちゃんに、マスクをしたままでお願いしますと言われた。
そこで、マスクをしたまま髪を切られたら自分のマスクに髪の毛が付くんじゃないのと尋ねたら、それなら店のマスクに取り換えてそれを付けてくださいとのこと。
そして、両手を消毒された後、自分のマスクを外すよう言われ、外したマスクを手にもったまま新たに店のマスクを付けることになった。
ちなみに店のマスクは、市販のサージカルマスクだった。
ここまで徹底されると、ひょっとしたら感染者が出たんじゃないかと、変に勘繰ってしまった。
この店では無いにしろ、チェーン店のどこかの店で感染発生があり、それで防止対策が徹底されたのかもしれない。
そういえば待合室の椅子も先月と比べると数が減り、間隔も広がっていた。
それに塩素系消毒ミストを発生させる機械も新たに設置されていた。
この時期、客数が多い店へ行くのは極力避けた方が賢明かもと思った出来事だった。
ところで両手消毒後に付けた店のマスク、10分少々の散髪が済んだ後、店のごみ箱に捨て、自分のマスクをして退出した。
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