「１円スマホ」に象徴されるスマートフォンの極端な安売りを防止するため、総務省の有識者会議は、通信回線と端末を同時に契約するセット販売時の端末単体の大幅割引を禁止するなど規制を強化する報告書案をまとめた。

過度なスマホ割引が通信料高止まりの原因と問題視され、2019年にセット割引の上限は２万２千円に規制されたが、その後セット割と別に端末を大幅に値引きして１円で販売する事例が横行し、規制が形骸化していた。

普通に考えれば、端末単体の割引を禁止するのではなく、回線とのセット割引の方を禁止するべきだと思うのだが・・・。

通信料金は安いのもあるようになったが、端末代金はそれに比べると高過ぎる。

端末の値段がパソコンより高かったり、５年も使うと修理が出来なかったりするというのに。

それに何でもアプリの世の中、ある程度のストレージとメモリーが無いと直ぐに容量がいっぱいになるし。

総務省の有識者って本当に理解してるのか、甚だ疑問だ。

スマートフォンを安く手に入れたい者が割を食うような規制強化はすべきではない！