見苦しいと感じた出来事
総務省が作成を認めた放送法の解釈に関する行政文書をめぐり、高市経済安保担当大臣が言い逃れに必死だ。
「捏造なら大臣も議員も辞職する」と啖呵を切った手前、辞めなくて済むようご託を並べるさまは政治家として如何なものかと思わざるを得ない。
「作成者を書いていない、日時が特定できていない、内容が不正確である」と強弁云々。
「捏造」と言い張るなら、それを立証する責任は高市おばさん側にあるにもかかわらず、立証責任を「相手サマ」に転嫁する見苦しさには呆れ果ててしまう。
これだけでも相当見苦しいのに、「内容が不正確である」ものが「捏造」された理由について、その当時部下だった総務官僚に疑いを向ける酷さで、組織のトップとしての資質を欠いている。
仮に行政文書の正確性に疑義があったとしたら、当時の上司だった高市おばさん自身がその責任を負うことになることが分かっていない。
見苦しい姿を国民に見せる前に潔く議員辞任しなさい!
辞任といえばNHK党の立花党首がガーシー議員欠席の責任を取る形で党首を辞任すると発表した。
ビックリしたのは、後任が4月の統一地方選・目黒区議選に出馬予定の大津綾香という女性で、党名も「政治家女子 48党」に変更するという。
なんじゃこりゃ!党の公約もくそもあったもんじゃない。
党首辞任ではなくて、解党があなたの責任だよ。
見苦しいったらありゃしない!
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