複雑なことがよく解った
電気料金同様、2月から値引きされるガス料金。
京葉ガスから2月分の使用量通知書が届いた。
それを見ると、24㎥使用でガス料金は 5,314円。
備考欄に検針日が2月以降の料金は政府の支援で、ガス使用量✕ 30円を値引きしているとある。
ということは、24㎥✕ 30円の 720円安くなっているということ?。
そこで同じ使用量だった 12月の料金と比べると、 585円しか安くなっていない。
そこで京葉ガスのホームページにアクセスし、料金の仕組みを調べてみた。
ガス料金は「基本料金」と「従量料金」の2本立てで、「基本料金」は 1,171.50円。
ややこしいのは「従量料金」で、使用量に応じてA~Dの4段階に分かれ、段階毎に料金が異なっている。
24㎥だとB料金が適用されることになり、このB料金の仕組みが「基準料金」に「単位料金調整額」を加算するという再た複雑な仕組み。
中でも「単位料金調整額」の計算方法がとても複雑で理解不能。
今回の政府の値引きは、この「単位料金調整額」を 30円値引きするということらしい。
因みに2月の「単位料金調整額」は 52.99円で、 30円を引いた 22.92円が政府による支援後の単位料金調整額ということらしい。
従って、「基準料金」が 151.99円なので、 22.92円を足した 174.91円がB料金ということになり、これに使用量 24㎥を乗じた金額が「従量料金」で、 4,197.84円ということらしい。
「基本料金」が 1,171.51円なので、合計金額は 5,369.34円、これに口座振替値引き分 55円を差し引いた金額が、2月度ガス料金 5,314円ということのようだ。
ガス料金というのは、電気料金同様とても複雑に出来ていることが良く解った。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。