徹底した究明を
昨日、衆院議院運営委員会の各会派代表による懇談という形式で、質疑に応じた細田衆議院議長。
旧統一教会と自身の関係について、「やましい付き合いはなかった」と釈明したという。
これまでに8回も関係団体の会合で挨拶しているにも関わらず、旧統一教会が深刻な社会的問題を抱える団体だとは知らなかったと述べたというのにも、ビックリ!
自民党の中でも特に旧統一教会との関係が深いとされる安部派の会長を7年間も務めてきた細田議長が知らなかった筈がない。
また記者会見に応じない理由について、自民党時代のことを議長の立場で話すのはふさわしくないからと述べたという。
「やましい付き合いはなかった」と言うならば、どうして今まで黙っていたのだろうか。
もっと速やかに公の場で説明があっても良かったのではないだろうか。
議長は国会議員の手本となるべき立場にもかかわらず、細田議長にはその自覚も責任感も全く無く、議長という地位にしがみついているだけ。
セクハラ問題にも全く回答しないし、議長として相応しくない。
直ちに辞任すべきだ。
それに驚くべきは、自民党側が「丁寧な説明があった」として幕引きを図ろうとしていること。
自民党と旧統一教会との問題は終わったと思うのは大間違いだ。
今通常国会での徹底した究明を願う。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。