お粗末過ぎ!
雪のためJR京都線などが長時間立ち往生した問題。
降雪のため向日町駅構内でポイントが切り替わらなく、同様の切り替え不良が計 21か所発生し、山科~高槻間で 15本の電車が駅間で一時動けない状態になった事故。
国交省は、JR西日本に対し、「再発防止に必要な措置を講じるよう」指導した。
乗客を9時間以上乗せたままの電車もあったとか。
①雪が降るのに基準値以下だからとポイントの融雪機を動かさなかった、②ポイント故障が起きているのに大阪駅、新大阪駅、高槻駅等で後続列車の出発を抑止しなかった、③列車を駅ではなく漫然と信号直前まで進行させた、④乗客の脱出に「自己責任で」などとアナウンスするなど避難誘導が適切でなかった等々、JR西日本の危機管理力の脆弱さが浮き彫りになった。
阪急や京阪では立ち往生が起きていないのだから尚更JR西日本は、10年に1度の寒波に対する認識が甘かったと言わざるを得ない。
迷惑を被るのは一般市民。
福知山線脱線事故を経ても、企業体質は変わっていない?!
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